企業の社会的責任

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マルベリーにおける企業の社会的責任(CSR)の基礎を成すのは、「事業を展開する地域の人々、環境、コミュニティーに良い影響をもたらす」というマルベリーの理念です。マルベリーでは従業員と協力し、幅広い分野において社会的責任を果たすための新たな方法を積極的に模索するとともに、「気候変動」、「廃棄物の削減」、「公正な提携業者」、「動物愛護」、「地域社会への貢献」、「健康で豊かな生活」という6つの課題に向けた取り組みを行っています。

マルベリーのCSRの取り組みに関する資料のダウンロードはこちら(英語)

実習プログラム

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マルベリーでは新たに英国政府に認証されたルールの下、スキルセットUKおよびブリッジウォーターカレッジの協力を得て、2006年に実習プログラムをスタートしました。1年間の研修コースを通して、若い世代の実習生は革の加工技術に関するNVQ(全国職業資格)と技術認証が得られるほか、熟練した技術をもつ職人へと成長するための道を切り開くことができます。これまでの11年間に、90名以上がコースを受講しました。一部の実習生は、製品開発や企画、市場サポートなど社内の他の部門へ異動し、習得したスキルや知識をいかしています。

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マルベリーのレザー

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マルベリーでは、ワシントン条約下で国際取引法に定められている動物(CITES) のエキゾチックレザーを使用しています。この条約下で指定されている動物はすぐに絶滅する恐れがなく科学的評価に基づき条約で定められた制限内で商取引を行うことが認められています。

厳しい基準を満たした取引業者とのサプライチェーンを構築することで、信頼性の高い業者からニシキヘビ、トカゲ、ワニなどの皮革を調達しています。さらに、マルベリーでは、完成までの全工程において素材のトレーサビリティを確保。ワシントン条約で規制されている動物を使用した製品一つひとつに識別番号を付けることで、加工前の皮の調達先に至るまで追跡できるようにしています。

また、マルベリーは責任あるエコシステム調達プラットフォーム(RESP)の設立メンバーでもあります。この組織では、爬虫類皮革の取引に関し、追跡可能、合法、持続可能、および人道的なサプライチェーンの促進を行っています。RESPでは2016年および2017年、イタリア、メキシコ、コロンビア、インドネシアにて新たな追跡システムの試験を行うパイロットプロジェクが始動しました。ニシキヘビやワニの持続可能な管理と動物愛護の好事例の推進に役立てることを目指しています。

マルベリーの企業理念

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マルベリーでは取引先に対して遵守すべき基準を明確に示すと同時に、従業員との関係性においても同様の基準を設けています。また、国際労働機関(ILO)の条約に基づいた独自のグローバルソーシング原則を設定しています。当社の従業員や第三者監査機関が取引業者の施設を訪問し、定期的な視察を行うことで、このような基準の徹底を図っています。マルベリーの取り組みに関する詳細は、現代奴隷法に関する声明にてご覧いただけます。

マルベリーのグローバルソーシング原則に関する資料のダウンロードはこちら(英語)

2015年英国現代奴隷法(「現代奴隷法」)
現代奴隷法は、商品やサービスを提供し、年間3,600万ポンド以上の売上を上げている企業を対象に、自社内および自社のサプライチェーンにおける奴隷労働や人身売買の防止に向けた取り組みを記載した「奴隷労働と人身売買に関する声明」を毎年発表することを義務付けています。

2010年カリフォルニア州サプライチェーン透明法(SB-657)(「サプライチェーン透明法」)
サプライチェーン透明法は、一定以上の規模をもちカリフォルニア州で事業を営む企業を対象に、自社が販売する商品のサプライチェーンにおける奴隷労働や人身売買の根絶に向けた取り組みの情報開示を義務付けています。マルベリーと取引業者の関係すべてに、強制労働や奴隷労働の全面禁止を定めるマルベリーのグローバルソーシング原則が適用されます。

2015年英国現代奴隷法/2010年カリフォルニア州サプライチェーン透明法に関するマルベリーの声明のダウンロードはこちら。(英語)

マルベリーでは、マルベリーで働く人材の多様性を誇りとしており、国際的なラグジュアリーファッションブランドとしての成功を果たすには、公正かつ平等な報酬が必要不可欠であると考えています。英国国内を拠点とするマルベリーの各施設で、さまざまな背景、国籍、年齢をもつ多様性に富んだ人材が活躍しています。

Download Mulberry's Gender Pay Gap Summary for 2016 2017