優れた耐久性

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マルベリーは、現在では英国国内の高級レザーグッズ市場における最大のメーカーへと成長しました。世界中に120店舗以上のショップを構えるとともにデジタル旗艦店も展開しており、真のグローバル企業として活躍しています。伝統、職人技、インスピレーションのすべてにおいて、マルベリーの魂は常に英国を拠り所としています。

強い絆をもつ家族の中で育ったマルベリー創業者のロジャー・ソールは、自身のコミュニティー意識をビジネスの世界に再現しました。現代社会においても要となる連帯感で結ばれたマルベリーファミリーは、ロンドンのケンジントンにあるマルベリー本社と、1971年にブランドが誕生したサマセット州の自社工場で働く、クリエイティブな人材と職人により構成されています。

マルベリーのバッグの50%は、マルベリーファミリーの600名もの職人たちによって製作されています。ジョニー・コカ率いるマルベリーのクリエイティブチームと協力しながら、専門の職人たちが伝統的手法と革新的デザインを組み合わせたレザーグッズを生み出しているのです。

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ベン&ハリソン 製品開発&トレーニング担当 「紙に描かれたデザイン画を、バッグとして実現させるのが私の仕事です。5年前に参加した実習プログラムをきっかけに、マルベリーに就職しました。このプログラムを通して若い世代が新たなスキルを学ぶことができます」
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時代と共に、このような専門技術をアクセサリー、フットウェア、ジュエリー、ウェアなどのコレクションにも応用することで、「ザ英国スタイル」と呼ばれるマルベリーの新たなアイデンティティーを確立しました。

ブランドの基礎を作るのが、英国にあるマルベリーの2つの工場。1989年に設立された1つ目の工場「ルーカリー」は、英国の田園風景が広がるサマセット州チルコンプトンを拠点としています。「ルーカリー」の名は、工場近くの建物に巣を作るルーク(ミヤマガラス)にちなんで付けられました。100名の従業員でスタートした工場ですが、今では300名近くの職人が働いています。2つ目の工場は「ウィロー」。2013年、英国サマセット州ブリッジウォーター近辺に建てられました。この地域では柳(ウィロー)で編んだバスケットの伝統工芸が有名なことから、「ウィロー」と名付けられました。この地域は英国国内でも2番目に高い失業率を抱えていましたが、新工場の設立により、320名もの雇用を生み出しました。

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エリー 裁縫担当、ライン3 「仕事を教えたスタッフが現場に出て、腕を磨き、楽しく働いている様子を見るとうれしくなります。自らが情熱を持って取り組んでいる仕事が、人から人へと受け継がれていくのが楽しみです。」